耐火モルタルと耐火コンクリートの違いについて。

2014.12.17DIYでの石窯の作り方

耐火コンクリートと耐火モルタルとの違い 耐火コンクリートと耐火モルタルは一見同じように思いますが、性質(使用方法)が異なりますので、注意して選ぶようにしましょう。 通常、耐 ...


耐火コンクリートと耐火モルタルとの違い

耐火コンクリート

耐火コンクリートと耐火モルタルは一見同じように思いますが、性質(使用方法)が異なりますので、注意して選ぶようにしましょう。

通常、耐火レンガの積作業(接着)には耐火モルタルを使用しますが。石窯(ピザ窯・パン窯)制作では耐火コンクリートの方が使い勝手が良く、多くのDIY自作派の方は耐火コンクリートを使われています。耐火コンクリートは耐火モルタルいっしょにされがちですが、温度に対する性質が違いますので取扱に注意してください。

耐火コンクリート

耐火コンクリートは、左官職人の世界ではキャスタブルと呼ばれていたり、メーカーでは不定形耐火物などと呼ばれていたりします。商品によって耐火性能は異なりますが、おおよそ1400度程度までの高温に耐えることができるコンクリートです。
とくに石窯(ピザ窯・パン窯)を作る場合は、T13という品番の細かな骨材が入った耐火コンクリートがおすすめです。

石窯DIY自作派の方は、アサヒキャスターという耐火コンクリートを使われる方が多いようです。アサヒキャスターは水を加えて練って耐火レンガを組み上げる際に使用します。耐火モルタルと違い、熱を加えなくても固まる性質があり、通常のモルタルと同じようにしよう出来、扱いやすいのが人気のポイントです。

また板状の型枠を作って、耐火コンクリートを流し込み、オリジナルの焼き床を作ることも出来ます。ドーム型の石窯を作る場合は、窯の壁や天井まで全て耐火コンクリートで作る方法もあります。

耐火モルタル

耐火モルタルとは、耐火レンガ用の目地材ですが、一般的なモルタルと違い、800度以上の熱を加えないと固まらないモルタルです。耐火モルタルは、最初から粘りが出るように作られていますので、通常のモルタルを使う時と同じように、耐火煉瓦に水を含ませて積んでしまうと、目地がいつまでも乾かなくなりますので、間違えないようにしてください。

普通煉瓦に使用する普通モルタルは、耐熱温度が200度以上では使用出来ないので、石窯作りには使えません。もししようした場合は割れる可能性があるので、外側の仕上げ以外では、絶対に使用しないでください。

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