石窯体験ができる施設を発見しました

石窯ブログ

今日は、子供をつれて近所のキャンプ場に行ってきました。
キャンプ場といっても、入場は無料で子供が遊ぶ遊具がたくさんあって、子供たちは大喜びで遊んでいました。

施設内を歩いていると、「石窯体験」と書いた看板を発見しました。
その奥には石窯が2窯設置されていました。

ネットで調べてみると、この施設ではキャンプや日帰りバーベキューを利用した人に限り、
石窯オーブンの貸出をしているそうです。

1窯につき薪2束、ボウル2個、キッチンスケール1個、軽量カップ1個、ピザカッター1個、ピザピール1本、灰かき棒1本、サランラップ、アルミホイルなどの道具、材料を用意してくれるそうです。
売店ではピザの材料を販売していますし、自分で材料を持ち込んでもOKです。

子供たちが遊んでいる間の待ち時間で、石窯を作る参考にとじっくりと観察させていただきました。

設置されているのは箱形の石窯です。
箱型の石窯は基本的な作り方として、まず耐火レンガを積んで、屋根部分は耐火コンクリートなどで屋根を作るだけなので、DIYで作るのが最も簡単な石釜になります。

二層式タイプの石窯だったので、石窯の中がどのような構造になっているのか、興味があったのですが、周囲にロープが張られていて、立ち入ることができなっかので諦めて外から観察するにとどまりました。

屋根部分は、耐熱コンクリートに板で作られていました。サイズがピッタリだったので、既成品を使用したのではなく、型を使って一から作っったコンクリ板のようです。

近くでみると結構雑な作りです。
機能的には問題無いのでしょうが、作り方がなんとうゆうか・・・素人っぽい感じがします。目地の部分などもあまり綺麗に仕上がっていませんね。
まあこれでも石窯の機能的には十分なのでしょうし、雑な仕上げでもそれなりの仕上がりになりそうなので安心です。